2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号
これらの事情があるかどうかにつきましての御質問ですが、これは上陸手続において入国審査官等が、本人の申立てに加えまして、同行者への質問、旅券に記された出入国歴、出入国在留管理庁が保管する当該外国人等に関する情報等を総合的に勘案して判断しているところでございます。
これらの事情があるかどうかにつきましての御質問ですが、これは上陸手続において入国審査官等が、本人の申立てに加えまして、同行者への質問、旅券に記された出入国歴、出入国在留管理庁が保管する当該外国人等に関する情報等を総合的に勘案して判断しているところでございます。
さらに、出入国在留管理庁におきましては、中国便及び韓国便で到着する外国人の上陸審査におきまして、日本語、中国語、韓国語等で記載された確認票を用いまして、十四日以内の対象地域の滞在歴の有無を申請者に申告させた上で署名を徴しておりまして、審査官は、その申告内容のみならず、旅券に記された出入国歴なども参考にして滞在歴を確認しております。あわせて、中国人につきましては、旅券の発行地を確認しております。
入国審査官は、その申告内容のみならず旅券に記載された出入国歴なども参考にして滞在歴を確認しているところでございます。あわせて、中国人につきましては、旅券の発行地を確認しているところでございます。 以上でございます。
この流出文書の中には、氏名、生年月日から日本への出入国歴、それから旅券の番号まで含めた洗いざらいの個人データを作った調書があり、それがしかも英文で流出をしております。これは明らかにそういうリスト交換のものではないかと思われますが、こういうテロを起こす可能性がある者として、イスラム諸国出身者のリストの共有というのが既に行われているということではないんですか。大臣、いかがですか。
出入国歴、出入りしているモスク、旅券の番号、在留資格、本国の住所やその本国の電話番号、そして顔写真まで洗いざらい調べ上げて調書を作っているわけですね。そこには、人との交友関係とか誰と会ったかとか誰と連絡を取っているというようなことも書かれています。
○政府参考人(高宅茂君) 出入国歴ということで、我が国を出入国した外国人の出入国記録というものは入国管理局が保管しておるわけでございますが、当局として、ミサイル関連の技術や情報を持つ在日朝鮮人の方が渡航したかどうかということは、具体的には確認、承知しておりませんし、あと個別的なお答えはできないということになるかと思います。
○政府参考人(中尾巧君) 個人の出入国歴につきましては、これはプライバシーの関係もありますので具体的な日時等は申し上げることは差しおきたいと思いますが、少なくとも本年の一月にムウェテ・ムルアカ氏の名義での入国歴がございます。
○政府参考人(但木敬一君) 今御指摘のありました法務省における不開示の比率が高いという点でございますが、御案内のとおり、法務省が保有しております行政文書の中には、個人の死刑の執行にかかわる文書、個人の施設収容歴あるいは出入国歴、裁判あるいは人権侵犯にかかわることなど、国民の個人情報にわたる文書が非常に多いわけでございます。
○政府参考人(中尾巧君) まず、偽造旅券上三回の出入国歴があるというそういう案件につきましては、従来でもほとんどのケース、退去強制手続に乗せており、告発するということはほとんどないのが従来の取り扱い例でございます。
○政府参考人(中尾巧君) パスポート、本人が所持しているパスポート上は過去三回、つまり平成十二年度中に三回の我が国への出入国証印が押されておりましたので、当該偽造旅券上は三回の出入国歴があるということは確かでございますけれども、それ自体が、当該本人がその旅券で三回我が国に出入国したということまでは確認できておりません。
○政府委員(小杉照夫君) 冒頭、多少お断り申し上げておきたいことがございますが、私ども、先生十分御承知のとおり、出入国記録というものは個人のプライバシーにかかわる問題でございまして、国会等の場において一般的にだれだれの昭和何年における出入国歴を開示せよというような御要求がございました場合、私どもといたしましては、国家公務員の守秘義務を理由といたしましてお断り申し上げることにしてきておるわけでございます
その間、参議院の予算委員会におきまして、二、三の委員から委員独自の御調査の結果に基づきまして、具体的事実との関連において特定の出入国歴についてお尋ねがございましたので、そのお尋ねに即してお答え申し上げたという経緯がございます。
ただいま先生御指摘になられました新聞記事は、恐らくことしの一月九日の記事ではなかったかと思いますが、私どもの方でも六九年末ということで出入国記録を当たりましたところ、どういうわけでございますか、六九年末にはチータム氏の出入国歴はございません。何か記事の取り違えか、あるいはチータム氏の誤解であるか、その間のところは確認の方法はございませんが、現に六九年末には入国歴はございません。
いま問題の出入国歴に関します資料の提出につきまして、本委員会に多大の御迷惑をおかけしておりまして、まことに申しわけなく存じております。
そしてときどきは母親が病気だとかなんとかいって往復しているようですと、こう言っていましたが、この人の出入国歴を全部報告してくださいと言ったら、大都君と関係のある分の期間しか報告してよこさないのですよ。そうじゃなくて、この人は前から日本に何回も来ているのじゃないですか、もう一回調べてくださいと言ったら、今度はずっと前からの分を出してきた。大変な回数です。
在ソウル日本大使館に勤務しておりました現地補助員の件につきましては、外務省に対して資料要求があった事実は私は承知いたしておりましたが、その方たちの出入国歴については、実は私ども調査いたしておりませんので、はっきりしたことをお答え申し上げられません。
この十月二十六日の日にちょうど金大中氏の記者会見というものが三ヵ月ぶりで初めて行われたわけでございますけれども、この資料をですね、入管局に伺いたいのですが、入管局からいただいている外国人の出入国の出入国歴ですね、この資料は大体羽田とか伊丹とか書いてありますけれども、これは飛行機で来た分しかわからないわけですか。
○安井委員 私は入国管理局でロッキード社のコーチャン前副会長の出入国歴について調べてもらった。昭和四十四年からことしまで、実に二十四回来日されている。とりわけ一九七二年、これは例のハワイ会談の前後であります。そのときには六回見えていて、八月にこの人が見えたときは三十二日間東京にいるし、九月に続いて来られたときは四十九日間いるわけですよね。